鹿児島県にある世界遺産!「屋久島」の見どころは??

国内旅行

世界遺産にも登録されている鹿児島県にある「屋久島」をご存じですか?

屋久島はには、樹齢7200年を超える縄文杉をはじめ、魅力たっぷりの自然豊かな島です。

あの有名なジブリ映画「もののけ姫」のモデルにもなった森もあるんですよ!

ということで今回は「屋久島」の見どころをご紹介致します。

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屋久島の見どころ

白谷雲水峡

白谷雲水峡は、先ほど紹介した「もののけ姫」のモデルにもなっている森があります。

写真の通り、もののけ姫の世界に入り込んだ気分になりますよ!

トレッキングコースは3種類あります。

  • 太鼓岩往復コース(5.6キロ)
  • 奉行杉コース(4キロ)
  • 弥生杉コース(2キロ)

3種類の中でも、「弥生杉コース」が初心者向けのコースになっています。

しかし、もののけ姫の森は「太鼓岩往復コース」の途中にあり、休憩なしで往復4時間程かかります。

太鼓岩往復コースに挑戦する場合は、時間に余裕を持って行きましょう。

屋久島は雨が降りやすく、「1か月に35日分雨が降る」という例えもあります。

「白谷雲水峡」は更に雨が降りやすい地域となっています!

同じ屋久島の中でも、気温も6度程下がります。

トレッキングというより「登山」!

初心者でも大丈夫と書いてある「弥生杉コース」とても疲れました。

片道だけで2時間半もかかってしまいました。

行くまでが大変でしたがもののけ姫の森に感動しました!

本当に、映画のシーンそのもので絶対行った方が良いです。

ジブリ好きにはたまりません!

ウィルソン株

「ウィルソン株」は樹齢3000年を超える屋久島で一番大きな切り株です。

ウィルソン株の周りは立ち入り禁止になっていますが、中に入ることは可能です。

中から上を見上げると、切り株がハートの形に見えるんですよ!

なかなかハートに見えない!

切り株がハートに見える位置は1箇所しかありません。

分からない場合はガイドさんに聞くと教えてくれますよ。

ウィルソン株までの道のりはかなり、険しいです。

トロッコ道を約3時間歩き続け、やっとウィルソン株にたどり着くことができます。

切り株までたどり着くのは大変ですが、行く価値しかありません。

トロッコ道も、世界遺産の森の中の景色を楽しむことができるので、飽きなかったです。

うまくハート型に見えたときは、とても感動しました!

永田いなか浜

「永田いなか浜」は崖に囲まれている屋久島にはとても珍しい砂浜です!

この「永田いなか浜」はウミガメの産卵地が日本一として知られています。

8月から9月に行けば、子供のウミガメが海に帰るところを見ることができるかもしれませんよ!

更に、平成17年に「ラムサール条約湿地」として登録されたんですよ。

紅イモ
紅イモ

いなか浜の夕日はとても美しいことで有名です!

ラムサール条約

正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」

水辺の生き物を保全することを目的としています。

とても綺麗な砂浜です。

ウミガメが来るほど綺麗な砂浜があるなんて魅力しかありません。

ウミガメが見られたらラッキーですね!

晴れていれば水平線に沈む夕日を見ることができます!

真っ赤に染まる海は本当に圧巻です。

夏だとより大きな夕日が沈むところが見られるので夏がオススメですよ。

平内海中温泉

「平内海中温泉」は平内の海岸にある屋久島で一番有名な海中温泉です。

その名の通り、海中から湧き出た温泉ですよ。

満潮時には、海の中に沈んでしまうため、温泉を利用することができません。

1日5時間ほどの干潮の時しか温泉を利用することができないこともまた魅力です。

温泉の温度は46.5℃と少し高めです。

温泉は男女混浴で、料金は100円です。

更に、脱衣所などはありませんので岩に隠れて着替えることになります。

※女性はタオルを巻いて入浴することが可能です。

とても静かな場所で目の高さに海があり、爽快感があります。

脱衣所もなく、混浴なので男でも少し勇気がいります。

しかし、足湯もあり女性の方が多く利用していましたよ!

予想以上に丸見えで入ることを断念しました。

地元の方々が占領していて観光客の方は利用しにくい雰囲気でした。

勇気のある人ぞ入れる!という感じです。。。

まとめ

屋久島みどころ

  • 白谷雲水峡
  • ウィルソン株
  • 永田いなか浜
  • 平内海中温泉

今回は、鹿児島県にある「屋久島」についてご紹介しました。

さすが世界遺産、魅力たっぷりのステキな島ですよね!

今回紹介した見どころ以外にも、たくさんの見どころがありますよ。

国内旅行でどこに行こうか迷ったときは、是非屋久島に足を運んでみてくださいね!

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