大阪の観光名所「あべのハルカス」ってなにがあるの??

大阪の観光をしようと思ったとき、必ずと言っていいほどランキングの上位に入っている「あべのハルカス」。

名前は聞いたことあるけど、いったい何があるんだろう？と思う方もいらっしゃいますよね！

あべのハルカスは高層ビルですが、中にはなんと、美術館もあるんですよ。

ということで今回は「あべのハルカス」についてたっぷりとご紹介したいと思います！

「あべのハルカス」とは？
1. 名前の由来は？
2. アクセス
展望台「ハルカス３００」
「あべのハルカス美術館」
まとめ

「あべのハルカス」とは？

「あべのハルカス」は大阪府大阪市阿倍野区の阿倍野橋駅にあります。

地上60階建ての高さ300メートルを超える超高層ビルです。

中層階はオフィス、低層階には近鉄百貨店、そして、美術館があります。

そして高層部には、一番の目玉である展望台、そして大阪マリオット都ホテルがありますよ。

当初、あべのハルカスの高さは270メートルになる予定でした。

しかし、完成してみると日本一の高さである300メートルを超える超高層ビルになったんです！

紅イモ

「あべのハルカス」ができるまで、日本で1番高いビルは

横浜にある「横浜ランドマークタワー」でした。

横浜ランドマークタワーの高さは296メートルです。

建設中に航空法の改正？？

あべのハルカスの建設中に、航空法が改正され高さ300メートルを超える日本一の高層ビルを建てることができたんですよ！

名前の由来は？

「あべのハルカス」の「ハルカス」の由来は、いにしえの言葉「晴るかす」から名付けられています。

では、いったい「晴るかす」とはどういう意味なのでしょうか？

それは、古語である「晴るかす」の意味は「晴れ晴れとさせる」という意味です。

最上階の60階からは、大阪を一望することができます。

「晴るかす」の意味の通り、晴れ晴れとした気分を味わうことができますよね！

アクセス

住所

大阪府大阪市阿倍野筋1-1-43

関西空港から直行バスも出ています。

展望台「ハルカス３００」

展望台からの景色！：お昼編

昼間に展望台から見た景色がこちらです！

晴れているとこんなに遠くまでしっかり見えますよ。

300メートルもの高さから大阪を一望できるなんてとっても素敵だと思いませんか？

大阪旅行の記念にのぼりました！

高くて少し怖いですが、大阪城や観光名所を確認することができました。

更に、少しお腹すいたなと思うとつまめる食べ物やスイーツのお店も数多くありましたよ！

展望台からの景色！：夜編

夜になってからの展望台からの景色です。

先ほど紹介したお昼に見れる景色とは全く違う顔を見せてくれます！

ハルカス300から見られる夜景は「日本夜景遺産」にも選ばれているんですよ。

絶景でした！

58階にはダイニングバーがあり、夜景を楽しみながらディナーをすることも可能です。

土日ということもあり、すごく混みあっていました。

360度広がる綺麗な景色にうっとりしてしまいます。

光の量がとても多く、さすが都会！という感じです！

三脚を持って撮影している方もいましたよ。

利用料金

展望台「ハルカス３００」に行くのは有料です。

そして、16階にある「チケットカウンター」でチケットを購入する必要があります。

当日券

大人（18歳以上）：1,500円
中高生（12歳～17歳）：1,200円
小学生（6歳～11歳）：700円
幼児（4歳以上）：500円

１ｄａｙチケット（同日中何回でも入場可能）

大人（18歳以上）：1,950円
中高生（12歳～17歳）：1,650円
小学生（6歳～11歳）：950円
幼児（4歳以上）：750円

紅イモ

ハルカス300の営業時間は「9:00～22:00」です。

当日券の販売開始は8:50、販売終了は21:30です。

また、入場の締め切りも21:30です。

「あべのハルカス美術館」

あべのハルカス美術館でクマのプーさん原画展見てきた。小一の時に出会ってから断然原作派の私には堪らない時間だった。
ずーっとニコニコして見ていたので「気持ち悪い人と思われてるかも…」と周りを見れば、大抵の人はニコニコしてた。問題なし！
石井桃子さんの訳も素晴らしいんだよなあ(ニコニコ) pic.twitter.com/UYMk7ixw4J
— こう (@namar_emakiem) June 15, 2019