夏になると、海水浴やバーベキューなど、アウトドアな楽しみ方が多いですよね。
そんな中、気を付けなければいけないことのひとつが「日焼け」です!
日焼けは火傷ともいわれているのでしっかりと対策しないと、痛くて眠れない日々を過ごすことになります!
ということで今回は「日焼けの種類について」ご紹介します。
日焼けの種類
皆さんは日焼けについてどれくらいの知識がありますか?
「日差しに長時間当たってると肌が黒くなること」私もこれくらいに思っていました。
日焼けで痛い思いをしないためにも、必ず「日焼け止め」を塗りましょう。
簡単なことですが、「めんどくさい」「まぁ大丈夫でしょ!」と思ってしまいがちですよね。
ですが、甘く見ていると、大火傷を負ってしまうこともあります!
実際に、私は直接日差しに数分当たっただけでしたが
肌が真っ赤になり痛すぎて眠れない日々が何日も続きました。
正直、こんなことになるなんて思っていなくて甘く見ていました。
まさに火傷!二度とこんな思いしたくないです。。。
軽度の日焼け
軽度の日焼けの場合は「Ⅰ度の熱傷」とされます。
症状としては、痛みや痒みなどを感じることはなく、少し黒くなっている程度です。
見た目ではあまりダメージを受けていないように見えるかもしれません。
ですが、肌はしっかりと紫外線のダメージを受けています!
特に女性は、しっかりとアフターケアをしないとシワやたるみの原因にもなってしまいますよ。
普段よりも多めに化粧水を塗ったり保湿力の高いクリームを塗るようにした方がいいです!
中度の日焼け
中度の日焼けの場合は「Ⅱ度の熱傷」とされます。
中度の日焼けは軽度の日焼けの時とは全く違い痛みや痒みも感じます。
更に、水ぶくれができてしまうこともあるんですよ!
しっかりとアフターケアを行わなければシミの原因にもなってしまいます。
痛みのピークは48時間どころでは無かったです!
たくさん調べてるうちに、ピークは48時間と知りました!
48時間経てばこの痛みから解放されると思っていましたが全くでした(笑)
お風呂のシャワーの水圧ですら痛くて水でしか洗えませんでしたよ。
化粧水や乳液では、あまり意味が無かったので保湿クリームを塗ることをオススメします!
日焼けした部分に濡れタオルを当てても痛みが和らぎますよ。
一番オススメなのは、「アロエ入りのジェル」!
色々と、試した中でアロエ入りのジェルが一番効きました。
冷蔵庫で冷やして、30分起きとかで塗っていました。
びっくりするくらい痛みも赤みも引きましたよ!
重度の日焼け
重度の日焼けの場合は「Ⅲ度の熱傷」とされ、治療に1か月程かかってしまうこともあります。
しっかりと正しいアフターケアをしなければ、跡が残ってしま、皮膚がんになるとも言われているんですよ。
中度の場合は、3日ほどで痛みが和らぐことが多いです。
ですが、重度の場合は何日たっても痛みが引きません。
重度の日焼けかも、、、?と思った時には、迷わずすぐに皮膚科に行きましょう!
重度の日焼けの怖い所は、なんと、痛みを感じないこともあるんです。
その理由は、皮膚が壊死してしまい、感覚がなくなっている状態だからです。
こんな症状がでている方は、絶対に放置しないでくださいね!
日焼けをしてしまったら
水分補給!
日焼けをしてしまうと、体が熱を冷まそうと頑張ってくれます!
その為、知らないうちに体力をとっても使っているんです。
更に、日焼けした場所は乾燥しやすく、体も脱水の状態になってしまいます。
いつも以上に水分補給をすることを心がけましょう!
水風呂、シャワーで水を浴びる
水風呂は、日焼け部分がとても広い場合にのみオススメです。
水風呂は体全体を冷やしてしまう為、風邪をひいてしまうかもしれません。
私も水風呂を試したところ、痛みは和らぎますが
とにかく寒くて仕方なかったです。
歯がガタガタ震えながらはいっていました(笑)
シャワーで水を浴びるのは、オススメです!
ですが、水圧ですら痛いと感じてしまうこともあります。
勢いの良いシャワーではなく、優しい水圧のシャワーで試してみてくださいね!
水に濡らしたタオルを凍らせて肌に当てる
保冷材や氷などを肌に当てるのは良くないとされています。
濡れタオルを、日焼けした箇所に当てるのがオススメと聞きますよね。
ですが、肌がすごく熱を持っているため、濡れタオルの場合はすぐにタオルが温かくなってしまいました。
長時間は良くないので、痛すぎて耐えられない場合にのみ、オススメします!
私も実際に濡れタオルを凍らして当てていました。
跡が残ったりなど、特にありませんでしたよ。
保湿クリームをたくさん塗る
日焼けした箇所はとにかく乾燥しています。
化粧水や乳液ではなく、保湿クリームを塗った方がいいですよ!
塗ったばかりなのにすぐに乾燥している!
さっき塗ったのに!?と思う程すぐに乾燥してびっくりです。
クリームを塗ると痛みも和らぎますよ!
保湿クリームは絶対にアロエ入りがオススメです!
※肌に合わない場合もあります。
まとめ
日焼けの種類
- 軽度(Ⅰ度の熱傷)
- 中度(Ⅱ度の熱傷)
- 重度(Ⅲ度の熱傷)※すぐに病院に行くレベル
日焼けをしてしまったら
- 水分をたくさん取る
- 水風呂、シャワーで水を浴びる
- 水に濡らしたタオルを凍らせて肌にあてる(緊急時のみ)
- 保湿クリームをたくさん塗る(アロエのジェル、アロエ入りがオススメ)
今回は「日焼けについて」ご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
せっかくの楽しい思い出が、痛い思い出にならないようにしっかりと日焼け止めを塗ってアウトドアを楽しんでくださいね!
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